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太宰府観光

太宰府観光

学問の神様と知られる太宰府天満宮でお参り

全国に一万以上あるという天満宮の総本宮というだけでなく、菅原道真の墓所という歴史も持った神社です。

年間約800万人もの参拝客が訪れる、福岡きっての人気観光スポットです。また、学問の神様「菅原道真」が祀られていることから初詣や受験シーズンは学生や家族連れで特ににぎわいます。

本殿へお参りをするまでにも色々と見て楽しめる太宰府天満宮の境内では梅などの季節を感じられる花木も楽しんでください。

  • 梅:2月~3月
  • 桜:3月下旬~4月中旬
  • 樟(くすのき)若葉:4月中旬~5月下旬
  • 花菖蒲(はなしょうぶ):6月初旬~6月中旬
  • 菊:11月1日~11月下旬
  • 紅葉:11月中旬~12月上旬

相撲に興味のある方は元横綱日馬富士の所属していた伊勢ヶ濱部屋の九州場所寄宿舎が天満宮境内にあります。

九州場所中の期間限定ですが、力士と会えるかも。

季節に会わせて様々に楽しめる天満宮へ

「令和」ゆかりの地「坂本八幡宮」

2019年4月1日、『万葉集』巻五の「梅花の宴」序文を典拠とする新元号「令和」が発表。

その新元号ゆかりの地「坂本八幡宮」は大宰府政庁跡の北西に位置しています。

八幡宮から程近い「大宰府展示館」では「梅花の宴」の模型が展示、大宰府政庁跡は桜の名所としても有名です。

太宰府天満宮周辺と合わせて歌碑(令和とは関係のないモノもありますが)をめぐるのも楽しみ方の一つです。

改元にあわせ令和元年(2019年)5月1日から「御朱印」の授与も始まりましたので、是非足を運んでみてはいかがでしょう。

パワースポット「天開稲荷社」

大宰府天満宮本殿から10分程離れた赤い鳥居を潜った先にあり、本殿と比べてあまり参拝者がいない為、周囲の自然の音を感じながらゆっくり参拝できます。

お参りの際は、まずは自分の干支の鈴をならしてから中央の大きな鈴を鳴らし参拝するという参拝方法も記載されており、開運のパワースポットとして人気があります。

九州国立博物館

九州の地に「日本文化の形成をアジア史的観点から捉える」という新しい視点を持ち、東京、京都、奈良に次ぐ全国で4番目に誕生した国立博物館。

天満宮参道から虹のトンネル(動く歩道)でつながる、見て、聞いて、触れることのできる「生きている博物館」です。

宝満宮竃門神社

縁結びの神様で人気の「玉依姫命(たまよりひめのみこと)」を祀る、霊山・宝満山(ほうまんざん)麓の神社です。

「縁結び」、「方除け」、「厄除け」の神様として広く親しまれています。

「百年後も愛され続ける建物を」をコンセプトに、世界的なインテリアデザイナーが手がけたスタイリッシュな社務所も話題。

お守りお札授与所に並べてある可愛らしいお守りも人気です。恋愛だけでなく、人生に関わるあらゆるご縁を結んでくれる竃門神社へは天満宮からコミュニティバス「まほろば」で10分ほどです。

また、紅葉の名所としても知られ、秋には紅葉のライトアップも行われています。

食べ歩き・お土産に梅ヶ枝餅

大宰府の名物といえば梅ヶ枝餅!

毎月17日には「九州国立博物館10周年」を記念して17日を「きゅーはくの日」と名付けて古代米という紫の米を使った「紫の梅ヶ枝餅」が販売されています。

また、毎月25日を菅原道真の誕生日である845年6月25日と命日である903年3月25日にちなみ、「天神さまの日」としてヨモギ入りの「緑がかった色の梅ヶ枝餅」が販売されています。

普段、食べれない限定色の梅ヶ枝餅もお試しになってはいかがでしょうか。